株価をうごかすもの

原油価格

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許容範囲を超えた大幅な原油高は 企業にとって負担になる場合が多いです

原材料費 輸送費 などが増えるため 原油高も株価に影響します


◆◆ 原油高で企業が受ける影響 ◆◆

原料高 コスト高 で 商品やサービスを 値上げしなければならないかもしれません

当然 利用者の立場では 歓迎できません 

企業も 価格で他社との競争に負けないように できれば他のコスト削減などの工夫で 

なんとか値上げせずに乗り切る努力をします

また原油価格は変動するものなので

もともと ある程度ゆとりをもって予算を立てたりもしています

けれど それらの企業努力にも限界があり 

許容範囲を超えた 大幅な原油高は やはり企業にとって負担となります


◆◆ 原油価格があがると 値段が上がるもの ◆◆


原油は何に使われているか から考えてみましょう

◆ ガソリン 灯油 などのエネルギーとして使われる

  ⇒ 輸送費 移動費 暖房費 調理費 などがあがる

  ⇒ 代替エネルギーが注目される 〈エタノール パーム油 ガスなど)

具体的には ガソリンスタンド 運送会社 タクシー バス等直接的でわかりやすいものの他

原料を遠くから運んでいる場合は輸送費が高くなります  

紙パルプなどがよくとりあげられます

遠洋漁業にもいえることで 魚や練り製品も値上げします

ハウス栽培の熱源としても利用されているため イチゴや野菜なども影響を受けます

また 原油の値上げで ガソリンの代わりとなるエタノールが注目されていますが

原料はサトウキビなので サトウキビの値段が上がり 砂糖の値上げも考えられます

同様の理由で パーム油〈やし油)の値段があがれば 洗剤も値上げするかもしれません

     
◆ プラスチックや発泡スチロールなどの容器になる

  ⇒ 包装にこれらの容器が必要な商品 の値段があがる

たとえば 最近よくいわれるのが 納豆です 身近でわかりやすいですね

商品の価格が安いため 発泡スチロール容器の値上げは影響が大きいようです
   
まわりをみまわすと 食品の多くが石油製品をパッケージに使っていますね 


◆ 化学繊維     ⇒ 原材料高 
            

・・・などなど 
 
このように 私達の生活のほとんどが 原油高に影響されるといってもおかしくない

ほど 原油に頼った生活をしています

商品価格に 原油の値上がり分をのせても 需要(売上げ)が減らない場合は

利益は下がらないのでよいのですが

必ずしもそうはいかないので あまりに大幅な原油高は企業にとって負担となります

業績の悪化が心配されるようであれば 株は売られますので 株価は下がります


2006年08月11日 03:52